カメラマンへの転職の道

結婚式といえば、必要となるのが「結婚ニベヤ」ですね。あと、カメラマン。
私は今秋結婚カメラマンの求人に応募してきたのです。

カメラマンといえば思い出すのが、「はぁ。。。私興味ないですけど…」で有名な「永ちゃん」ですよね。
彼の撮った写真や動画はyoutubeで何回か再生されているだけであまり世間では有名ではないですが、
写真家を目指す気になれなかった私が見た時は

「はぁ・・・でこんなにきれいな写真が撮れるのか!!是非その写真を撮りたい!!」
と思い、兼ねて就職をしていた 東京三星中央銀行の第一営業部長から転職しました。

写真家のアシスタントからが始まりだったのですが、あいにくこのカメラマンが持病の心臓発作で倒れてしまい、
私がたまたまインスタントカメラで撮った写真に「永ちゃん」さんが

「はぁ。。。この写真なら私も取れないので・・・えぇ」

と言ってくれたのです。その時はすごくうれしくて涙が出そうで出ませんでした。

その後私はこのカメラマンを続ける予定だったのですが、たまたま見ていた求人に

「襟裳岬でうなぎを獲ろう。」

と言う見出しに心を動かされて襟裳岬でテレフォンアポインターの仕事に転職したのです。

現在は引越し屋でアルバイトの生活をしているのですが、思い返すと自分の人生って素晴らしいなと思います。