10トンプレスの作業

私がこの仕事につこうと思ったのは、たまたま通販会社をやめてしまいその日に次の働く場所を決めようと求人広告を読みあさったところたまたま見つけたのがこの仕事だったのです。私は通販サイトでWeb系の仕事をしていました。ですので、このような軽作業の仕事に転職するということはあまりなく、初め応募するには戸惑いました。

雇用形態は派遣社員で募集していましたが、面接があり電話してから10日後に面接に来てくださいと言われました。

そして、面接の時を迎えて仕事に関しての危険なことなどを告げられました。
中でも、10トンプレスは非常に危険でひとつ間違えると自分の身体を傷つけることになることを教えられました。これを聴いてかなりビビってしまい、一瞬続けられるのだろうかと不安になりましたが、共に面接を受けている方と話すうちに心が和み、こうした人と共に働きたいと思いました。

働く初日、初めて10トンプレス機をみました。私は鉄板などを潰す作業と思っていたのですが、この作業はプレス機を使って鉄板をある形に変えていくという仕事だったのです。その作業を見て私は「ものづくりの現場はこうした機会があるのか」と思ったのです。
やはり現場を見るとそれまで見えていなかったことが見えてくるものですね。