富笠原が語る人道吾郎の求人に応募した話

応募しようと思ったきっかけ

私が応募しようと思ったきっかけは施設の前を通りかかった時でした。そこは介護施設だったんですが、利用者の方がとても楽しそうに勤務をしているのをみてとてもうらやましく思ったんです。それ以前は恐ろしいブラック企業に勤めて非常に辛い社会人生活をしていました。同時期に入った同期もどんどんやめていき、最後に残ったのは自分だけになってしまいました。そんな状態で仕事を続けるのはとても耐えられず、会社を辞めてしまいました。猛烈に引き留められましたが、それも会社の印象を悪くしたくないという意図が見えてしまい、必死に断ってやめました。その会社は社内の雰囲気も悪く、通っていると気が狂いそうになるほど辛い雰囲気でした。そんな会社しか経験していなかったので、わいわいと楽しそうにスタッフが働いている人道吾郎という介護施設がとてもうらやましく思えました。是非こんな職場で働いてみたいと思い応募しました。

実際に仕事をしてみて

実際は介護の現場は女社会なんだなということを嫌という程思い知らさせました。特に幅を利かせている蚊みたいな顔をした女上司がいるんですが、「気になる事は全部言いたい放題言って当たり散らす」「人の話を聞かない」「反論したりなだめようとするとヒステリーを起こす」というどうしようもない人間で本当に疲れます。以前の会社は雰囲気も悪かったですし上司も厳しかったですが、言う事には筋が通っていて愛情もありました。しかし、この女上司には筋も何もなく気に食わないことを当たり散らし周りの雰囲気を悪くするだけというまさに蚊のような女でした。この女に言われたことは後々振り返っても何も学ぶ事がなく、しょうもないのでどうでもよくなります。蚊に刺された所が数日で跡形もなく消えるように…。