WEBデザイナーの仕事とは?

私がWEBデザイナーに転職した時の話をしたいと思います。
昔から絵を書いたり、色を塗ったりして友人たちに見てもらい褒めてもらうことに非常に喜びを感じていた私は、芸術大学を卒業後に絵を書いてフリーマーケットなので絵を売って生活をしていました。

しかし、そう簡単にうまくいくものではありません。
画家としての憧れを強く持っていた私は、想像とのギャップにショックを受けました。
うまくいくのは一握りだと聞いてはいましたが、現実の厳しさは相当なものでした…売れない、見向きもされない辛い思いを繰り返していました。

でも私は絵に携わる仕事を諦めきれず求人を必死に探しました。
そんな時にWEBデザイナーの仕事を見つけました、募集一文に「絵を書くのが好きな方大募集!」そう書いてあり、私はすぐに応募しました。

面接では必死にアピールをしました、パソコンの知識はないが絵を書くのが好きなこと、画家として頑張っていたことなど絵に関する事を必死にアピールしました。
すると絵に対する思いを認められ見事採用されました。

てっきり私はマウスで書いたり、画像編集ソフトを駆使してデザインしたりするものだと想像していたのですが、なんとペンタブという素晴らしいアイテムがあったのです。
私は大きな想像違いをしていました。
今まで通りペンが持てたのです、そしてこの転職は大成功だと思っています。