この話は、車好きの男性がディーラーに行った時の話である。
最低でも一月に一回は、行くディーラーで求人のポスターを見た。
そこの販売員の気遣いが素晴しいことを私は知っている。
ご来店のお客様に対するお出迎えの姿勢は、いつ見ても本当に脱帽ものである。
自分より、年齢が高い低いは関係ないし、もちろん性別も関係ないのである。
そのサービスを受けているのだけではなく、その行為を見ている者も有難い気持ちになるほどである。
私には出来ないと仕事だと思いながらも、大好きな車と一緒に仕事が出来る事は、本当に羨ましく思っていた。
出来ない仕事だと思っていても羨ましいと思う気持ちと、あの人のようになりたいと思う気持ちに押されて求人に応募しました。
先日、求人募集に応募して本日面接に来たのですが、ご採用担当者の方はいますか。
優しい感じで出てこられたのは憧れの人でした。その方とは違う人に面接をしていただきました。
面接では、先ほどの販売員に対して感じた事を話させてもらいました。
するとあの人は、最初からいたのではなくて転職して来たと話を聞いた。
驚きはしたが、私は、目指す目標が近くにあるので、毎日を一心不乱に業務に取り組んでいけると思っています。
と話すと、思っているだけでは、困るので初出勤の日から最大限の努力をしてください。
初日から、覚えることは多かったのですげ、本当に日々成長できていると感じて仕事をさせてもらっています。